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sice 1999/10/17
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【保険屋さんのひとりごと】サンプル
 
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           『保険屋さんのひとりごと』
  (http://www.hokenno.net/oneself.htm)にて好評連載中!
 
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 この度はこのメールマガジンをご覧いただきありがとうございます。
 たった10年ですが保険販売の現場にいる人間の愚痴を少しだけ聞いて下さい。
 お友達にも宣伝してください!このメールをそのまま転送しても構いません
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 近年の金融自由化は目覚しいものがある。
 という言葉も既に過去の遺物になりつつあるのだが…
 
 どう言うことかというと、
 7〜8年前まで損害保険の商品というのは
 どこの保険会社で入っても全く同じ内容・同じ料金だった。
 ところが4〜5年前から外資系の保険会社を先頭に「同一料金」の原則が薄れてきた。
 そして3〜4年前からは大手の保険会社同士でも全く違う内容・料金となり、
 今では料金を比較するホームページまであるくらいだ。
 
 ただ他の業界から見れば「昔の大蔵省に保護されてきただけだろ!」
 と言われるのが落ちである。確かにその通りだ。
 宅配便の料金は国土交通省(旧運輸省)が決めているわけではないし、
 携帯電話の小売価格を総務省(旧郵政省)が決めているわけでもない。
 
 昔は「同じ商品を扱っていたから…」という言い訳も通じたが
 今はそんな良い訳は通用しない。
 では、昔は「同じ商品」を「同じ料金」で「同じような名前の会社」がいくつも販売していたのか?
 日本は本当に民主主義国家なのか?
 明らかに自由競争の原理に反しているのでは?とさえ思うだろう。
 
 「銀行の金利」「証券会社の売買手数料」「保険会社の保険料」は
 絶対に変わらないものと業界の人は思っていました。
 
 でも、それには理由があるのです。
 金融商品(預金・債券・保険等)は多少景気に左右されるものの絶滅することはない。
 言い方を変えると一般の『消費』とは少し違うのです。
 その証拠に「景気」を表す数字のほとんどには「金融・保険業は除く」と最後に小さい字で書かれております。
 確かに金融商品で大儲けする人もいますが逆に大損する人も沢山いるので、
 基本的には『保管する商品』であって欲しいと誰もが願うはず。
 それで、金融機関に何かあったら国(政府)もある程度その肩代わりをするのです。
 (保険会社が破綻しても今まで税金は使ってはいないのだが…)
 
 ここまで言って何か気付いた人はさすがですね。
 金融商品が自由化されたという事は、それを選ぶ消費者に『自己責任』が生まれてくるのです。
 これから始まるペイオフがそのいい例ですが、、
 「こっちの方が安い」「ここの利回りが一番高い」とか「この方が楽だから」
 と言う理由だけで金融商品を選ぶとあとで「えらい目に遭う」ことが無いとは言えません。
 安い物を買う時は「何故安いのか?」、高い物を買う時は「どの部分が高いのか?」を
 よく考えるようにした方がいいのではないでしょうか?
 
 ほとんどの人は一生のうちに何千万円もの金融商品を買う(選ぶ)ことになるのですから。
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