NKSJホールディングスは2014年9月、損保子会社の損保ジャパンと日本興亜損保を合併させると同時に、持ち株会社及び生保子会社の商号を変更した。これにより単体では国内最大の保険料収入を誇る損害保険会社が誕生したことになる。
新しい保険会社の名称は両者をそのまま繋げた「損害保険ジャパン日本興亜株式会社」となり、持ち株会社の名称も同様に「損害保険ジャパン日本興亜ホールディングス株式会社」となる。また、すでに合併していたNKSJひまわり生命は「損保ジャパン日本興亜ひまわり生命株式会社」となった。
合併新会社の概要
会社名 | 損害保険ジャパン日本興亜株式会社 Sompo Japan Nipponkoa Insurance Inc. |
創業 | 1888年(明治21年)10月 |
資本金 | 700億円 |
総資産 | 7兆989億円(単純合算値) |
正味収入保険料 | 2兆821億円(単純合算値) |
本店所在地 | 〒160-8338東京都新宿区西新宿1-26-1 |
取締役社長 | 二宮 雅也 |
社員数 | 27,352名 |
代理店数 | 61,633店 |
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